津田沼の「魚骨らーめん 鈴木さん」で冷やしさんままぜそばを食べた。
JR津田沼駅の北口を出て、津田沼十字路から少し北に進んだところにある「魚骨らーめん 鈴木さん」で、冷やしまぜそばを食べてきた。
「魚骨らーめん 鈴木さん」の外観はこんな感じ。
店頭に置いてあった看板でオススメされていたのは限定の「冷やしさんままぜそば」とのこと。なるほど、ムシッとしがちな季節には美味しいに違いない。
おもむろに店内へ。店内はぱっと見た感じでは、8席くらいの小さなお店という印象。ラーメン店というと男性がわしわし麺を食べているようなイメージではあったけど、女性3人がラーメンを食べていた。
どうやら食券制のようで、お店に入って左側に小さな券売機が設置されていた。メニューはさんまを使ったラーメンや混ぜそば以外にも醤油らーめんがありつつも、鯛骨塩らーめんや梅昆布茶つけ麺もあり。バラエティーに富んでいる気がする。
とりあえず、店頭でもオススメされていた「冷やしさんままぜそば」のチケットと、シメ飯のチケットを購入。
席に座ってぼんやり待っていたら壁に「さんまキムチ」「枝豆」「黒七味あります」とか貼ってあったりして、なにげに壁に書いてある情報量が多いなぁ。壁を眺めていたら程なくして、到着したのが、この「冷やしさんままぜそば」。歯触りのいいストレートな細麺に、肉味噌のような外観のさんま味噌(?)さんまの旨味は感じるけど、臭みもなくおいしい。混ぜそばのタレも甘味はあるけど、しつこくなく、甘すぎず。実に麺とよく合う。トッピングは、チャーシュー、メンマ、きゅうり。氷2個。氷が入ってるのでキンキンに冷えてる。暑い時にはすごくいいかも。わさびをおすすめされたのは、意外だったけど、しつこくないタレなので、よりさっぱり食べられた。
そして、30円のシメメシ。一口か二口くらいのご飯。暖かいご飯とさんまの相性は言うまでもなく。ただ、氷が溶けて水分が多めになっていたので、お茶漬け風になった。やっぱり美味しい。
JR津田沼駅から少し離れてはいる立地にもかかわらずお客さんが訪れるのはさすがだなぁ。秋刀魚醤、強し。