西船橋の中華居酒屋「猿八」で飲んだ。-後編-

この記事は「西船橋の中華居酒屋「猿八」で飲んだ。-前編-」の続き。

西船橋の中華居酒屋「猿八」で前菜のようなメニューを食べつつ、やっとメインの登場かと思いきや…なぜ、そうなったのかよくわからないが、海老の塩味炒めとエビチリが登場。同僚よ、どんだけ海老過ぎなんだ…。しかしまぁ、テイストがまるで違うのと、エビがぷりぷりしているせいか、ぺろりと食べてしまった。

エビの塩味炒め

エビの塩味炒め

「猿八」のエビチリ

「猿八」のエビチリ

ここで、登場したのが「なまこの煮こみ」。たしか、中華料理における、なまこというのは、全体的にリーズナブルな価格帯の猿八のメニューにしては、ちょっと違和感を感じるくらいの高級食材ではなかったか。私の記憶が確かなら、干したなまこを戻した後、中華スープで煮こむ料理だったはずだ。同僚によれば、電話で予約したときにお願いしたらしい。なかなかやるなぁ。

かなりグロテスクな形相ではあったが、ぷりっとした食感と、染み込んだ中華スープのコク。旨い。

「猿八」のなまこの煮込み

「猿八」のなまこの煮込み

「猿八」のなまこの煮込み。なまこアップ

「猿八」のなまこの煮込み。なまこアップ

ややコーフンしながら、なまこを完食した後は、まったりと紹興酒を飲みながら、フライドポテト。油淋鶏や唐揚げなどを揚げてる油を使っているであろうせいか、何か中華料理ならではの秘訣があるのか、不思議とポテトが旨い気がする…。実に不思議だ。

猿八ポテト

猿八ポテト

高級な中華料理店とは、ちょっと違う店の雰囲気だが(笑)、出てくる料理はかなり本格的というか、普通にご飯と一緒に出して中華料理のお店として営業できそうな感じだ。しつこいようだが、かなり和風の名前の「猿八」で本格的な中華が出てきてしまう、この不思議さはどう表現したものか。

謎の中華居酒屋「猿八」、また来よう。うん。

参考リンク:
中華居酒屋 猿八(さるはち)

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