西船橋に「讃八小籠包」って居酒屋さんがオープンしていた
西船橋に新しい居酒屋がオープンしているのを見つけたので行ってみた。お店の名前は「讃八小籠包」ということで、どうやら西船橋にしては珍しく小篭包を食べられる中華料理系のお店らしい。
場所は西船橋の老舗の焼き鳥屋さん「伊勢元」の左斜め前の、いろんな飲食店が密集しているエリア。西船橋の居酒屋というと店内や店頭に提灯がぶら下がっている印象なので、ちょっと珍しいかもしれない。お店自体はあまり広くなくて、カウンターに二人がけテーブルがメインで、4人掛けテーブルは1つ。インテリアはシンプル。
小篭包のお店ということで、小篭包をうまく食べるためのレンゲっぽい何かが机の上に準備されていた。メニューを眺めてみると、小篭包はプレーンなもの以外にカニを使ったものと、トリュフを使ったものがラインナップされていた。他のメニューについては中華料理系メニューが並んでいたものの、台湾腸詰やパクチーサラダがラインナップされていたりして、よくある中華料理系居酒屋でもなさそうであった。ちなみに、お通しはザーサイだった。レギュラーでザーサイが出てくるのかどうか分からないけれど、おかわりできるとの説明があった。
ほどなくして、小篭包が到着。蒸籠で到着した小篭包は透けて見えてる下の方にスープが溜まっているのが見えた。小篭包のアタマの先っちょの部分を箸でつまんでレンゲっぽい何かに移す。スープに気をつけながら食べてみるとスープが溢れてきて、スープも美味しい。
やはり、台湾腸詰は甘みがあっておつまみとしてなかなかいい感じ。ビールにもハイボールにもよく合う。
続いて油淋鶏。たまに食べたくなるけど、中華料理系の居酒屋ではない居酒屋ではなかなかお目にかかれないような気がする。やはり美味しい。よだれ鶏もオーダーしてみたが、写真を撮影し忘れた…(汗)。
今回はサクッと飲んで帰って来たんだけど、メニューの種類的にもサクッと行ってサクッと飲んで来るのにちょうどいい感じなのかもしれない。