西船橋の「酒蔵 きらく」で飲んでみた。

JR西船橋駅の北口には居酒屋がひしめいている。もちろん、最近できた新しいお店もあるけれど、老舗居酒屋が長年にわたって営業し続けている。「酒蔵 きらく」はそんな老舗居酒屋のひとつ(調べてみると、船橋駅近くにも同じ名前の居酒屋があるようだったけど、今回は西船橋のお店にお邪魔してみた)

お店の外観はこんな感じ。

「酒蔵 きらく」@西船橋の外観

「酒蔵 きらく」@西船橋の外観

店内は、1階に厨房とカウンター、あと、テーブルがいくつか。1階のテーブル席に案内してもらった。ちょうど2階からお客さんと思しき方が下りてきたので、2階にも席があるようだった。

「酒蔵 きらく」の店内

「酒蔵 きらく」の店内

テーブル席の脇には、なんとなく懐かしい雰囲気のメニューがぶら下がっていた。

昔ながらのメニュー

昔ながらのメニュー

メニューを見上げていたら、店員さんがホワイトボードを持ってきてくれた。どうやら、壁にぶら下がっているのと机に置いてあるのは、いわゆるグランドメニュー。その時々で用意されているメニューはホワイトボードに書いてあるようだった。ホワイトボードには、はもの天ぷらやカツオ刺しなどのメニューが書いてあった。どうやら、ホワイトボードを眺めてオーダーすると旬の肴が楽しめるようだ。

オススメはホワイトボードに。

オススメはホワイトボードに。

まずは、レモンサワーと冷や奴をお願いしてみた。まずはレモンサワーとお通しが到着。

お通し。

お通し。

レモンサワー。

レモンサワー。

冷や奴は、他のお店とちょっと違うスタイルで提供された。おそらくは半丁の豆腐を横に半分に切って、さらにさいの目に切った状態。さらにかつおぶし、ネギ、しょうがは別皿に添えた状態だった。端的には豆腐の切り方一つではあるんだけど、一口サイズで冷や奴を食べられるのは意外と食べやすい。使われているのも木綿豆腐なので簡単に崩れないし。自宅で冷や奴を食べる時には、この切り方を参考にさせて貰おう。

冷や奴。

冷や奴。

続いて、ホワイトボードメニューから、いわしの刺身をお願いした。ぽってりとした鰯の刺身がたっぷりと盛り付けられていて、ちょっと嬉しくなってしまった。当然ながら美味しい。

イワシの刺身。

イワシの刺身。

さらに、たけのこ煮。ダシがよく効いた煮汁がしっかり染みこんでいて、酒の肴としてとても優秀だった。こういう酒の肴が定番メニューになっているお店はいいなぁ。

たけのこ煮

たけのこ煮

初めて訪れる居酒屋のドアを開ける瞬間はちょっと緊張するけれど、ドキドキしながら開けてみてよかったなぁと思えるお店だった。

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