船橋駅前の「車や」にそばを食べに行ってみた
船橋駅前にできた、そば屋さんの「車や」にそばを食べに行ってみた。
店頭には無人でクルクルと回る感じの石臼が置かれていた。要するに自家製粉しているってことなんだろうな。ごはんものもあるみたいだし、ビールも飲めそう…ってことは富士そば的な使い方ができそうな雰囲気だな。駅前の便利な立地だし、使い勝手いいのかも。
入り口に置いてある券売機でチケットを買うスタイルではあるものの、色んなメニューがあって悩ましい…。悩んだ末、この手の蕎麦屋の定番のかき揚げそばのチケットを購入。…そういえば、冷や麦がメニューにあった。うーむ、蕎麦屋で冷や麦ってのは珍しい気がするんだけど、私が知らないだけだろうか。
買ったチケットを店員さんに渡すために奥の厨房に向かう。そしたら、そばを茹でるであろう大きな釜の上になにやら機械が取り付けられてることに気が付いた。たしか、鎌ヶ谷のウエストでも似たような機械を見たような…ってことは、そばを切るのではなく、そばを機械で押し出して麺を作る方式ってことか。ってことは、冷や麦も同じ方式で簡単に作り分けられるんだろうなーということで、しばし待つことになった。
そして、席の前には「3つのたて」について書かれていた。作っておいた生地を機会で射出して茹でられるわけだから茹でおきする必要はないよなぁ。それにそばを茹でる前提であれば、てんぷらを揚げる時間も取れるし、合理的だな。
そんなことをぼんやり考えてたら完成したようなので厨房まで受け取りにいった。てっきり、そばの上にかきあげが載ってるものだと思いこんでいたけれど、出てきたのはセパレートタイプ。かけそばとかきあげが別皿だった。ほぅ、これまた珍しい気がする。
茹でたて、揚げたてのそばとかきあげはやっぱり美味しい。うーむ、そばがちょっと幅広な印象だったけど、それは誤差の範囲だろうな。